立春

 

 

あっという間の

立春

 

1月は恐ろしいほど

眠すぎ、だるすぎ、やる気なし

ぼけっーとして

またもや

なんにもはかどらない

ぐだぐだな日々だった

 

パソコンも壊れて文字入力を

マウスで一文字づつ入力とか

たまらんほど時代遅れを楽しんだ

修理に出すのもおっくうだったけど

そろそろ重い腰をあげてみよう

 

 

 

この年始〜満月〜立春までは

新しい時代に向かうため

過去や過去生の再体験や

炙り出し期間だと言う人がいた

 

ぐ〜たら生活に罪悪感を抱きながら

動かないことも再体験なのだろうか

 

 

 

 

ニュースを見ない常識人は

時々チラ見せさせられる情報で

世の中を知る

あらゆる情報が飛び交い

多くの予測通り

カオスが濃くなっていると

伝わってくる

 

 

誰しも自分の正義を持っていて

正義を纏った悪役と

悪役に仕立てられた正義

ごちゃまぜアラカルト

 

 

すべて

人間ドラマを構成してきた

私の映し出しでもあり

もどかしくも

ありがたくも

愛しくも思える

  

 

世の中はカオス上昇気流

タイミングよく出てきた動画での

毒舌ぶりは

自称アンチ扱いされやすい

キャラらしいが

正義を纏った悪役を

論破

 

 

 

心配が過剰な時は

理屈が安心材料になることもあり

これを上手く活用した方が楽だ

 

悪役に仕立てられた正義の視点は

毒舌派の私には心地よく響いた   

 

毒は時にスパイスとして役立ち

ユーモアとして使えば

功を奏することもある

 

 

 

 

自分とは異なる義には

扱いづらい自分の感情を

脇におきつつ

多角的に事象を捉えるまで

練習をさせられる

 

戦わない主張

これを見出す方が生きやすい

 

物事を違う角度で見れるまで 

感情はしつこく自分を振り回す

これはかなりの葛藤ゆえ

人間らしさでもある

 

相手が他者の義を

受け入れられる状況でない限り

みだりに自分の義を押し付けたり

乱入しないことも必要

 

何を義にするかも自由なのだし

 

  

 

 

こうした世の中での

立春

 

ありがたいことに

現代の元旦

旧暦の元旦

宇宙の元旦

新年度は元旦づくし

 

区切りは都合よく利用し 

何度も春のリセットを感じながら

力強くたくましく芽吹き

今年を進む

 

 

 

『 つくし 』

 

子供の頃

春にはその辺にたくさん

つくしが生えていたから

つくしがりを楽しんだ記憶がある

 

 

 知ってるかい

つくしにも 毒が  あるんだよ

 

緑色の胞子がついていないものをみつけ

焼いてお醤油をつけたりして食べた

特に美味しいとは思わなかったが

時には

つくしがご馳走になるかもしれないし

過剰になると毒にもなりうる

 

 

 

  

どんな正義も

同じようなものかもしれない

 

いつでも立場が反転しやすい

あやういものでもある

 

そんな風に

自分をふりかえる事が出来た

 

     

 

つくし 

近所にあるかな?

探してみよっと ♪