宇宙元旦

 

 

春分

 

今年は辰年

人間界の元旦には

変化のサインがおこり

立春を経て

この宇宙元旦から

変化の流れは

龍のごとく加速するという

 

 

 

安心の未来を信じれば

そのように運ばれ

不安な未来を思い描くなら

それに見合った現実に

 

まったなしで

自分の設定したものが

加速する

 

 

現実は未来からやってくる

と言う

今の思考が未来を創る

とも言う

 

結局

今思い描いていることが

未来に設定され

その都度現実に反映される

 

現在の思考想像は

未来となり、過去の産物でもある

その意味がよくわかってきた

 

 

 

一年前のブログを振り返ってみた

 

自由の女神

 

昨年の春分は

大変化の前の助走・入口

といった感じ

 

自分に集中する

この構えは揺らぎやすいが

一貫して変えられない

 

 

 

この一年で

変化したことがあるならば

社会の出来事が全く頭に入らず

自己中邁進

 

迷惑はかけない

いい意味での社会性の欠如

 

流れ入ってくる

人の悩みや不安に

ますます

突っ込めなくなり

無関心さが増大している

かなりドライな

自由の女神になりつつある

 

もちろん

ロボットではないので

人の痛みや悲しみは

とてもよく理解できる

そのために

自分も体験してきたのだから

 

でも

他人の苦しみをあえて拾わない

そんな境界線がひける

それは

個の時代に突入するには

自然なことだと思える

 

 

必要だと思える場面にだけ

寄り添えればいい

 

 

一人一宇宙を創造し

それを

ただ体験しているのだという

実感がわいてきそうな

今年の春分のスタート

 

 

 

 

先月

久々に帰省した友人に

5年ぶりにあった

 

一時期コロナが怖い・・・

仕事があわないなど

短い文章ながら

何か息詰まると

ひょっこりメールがきて

不安をほのめかす内容がチラリ

 

なんとなく

いつも

同じパターンの悩み

 

繰り返すものには

何を伝えたとしても

あまり意味はない

 

自分で体験して

自分で気づいて

自分なりの答えをだして

自分で選択し

自分でその責任を認識する

 

他人に軸を委ねていては

ずっと幻想のベールからは

抜けられず

自由の女神どころか

不自由な人間を演じ続けるまま

 

繰り返し

同じことばかりだけれど

どれを選ぶのも自由だし

人それぞれの

ステップがある

 

 

「自分によく聴いてみたら」

とだけそっけなく伝え

放っておいた

 

 

そもそも人は

自分で答えを持っている

自分の本心に従っていないから

葛藤が生まれ

物事がハッピーには感じられない

 

 

 

自由の女神は

とことん

自分の心の奥底の本音に

向き合う必要がある

 

表面的なキラキラではなく

言葉の響きより

随分どっしりしているものだ

 

 

 

 

友人は

吹っ切れていた

働き方や世間の常識を

疑ってみて

自分らしい道を見つけ出し

びっくりするぐらいの

将来の展望を語ってくれた

 

 

自由の女神が

また一人増えた

 

 

 

宇宙人気質が止められない私と

意見のあわない家族も

ほったらかしておいた

 

すると驚きの変化が

なぜかここ最近

常識を疑えるようになっている

家族がいた

 

 

 

自分が変われば

周りも変化する

 

自分の世界は

やはり

自分の創造の映し出し

 

どんな時も

人助けは自分助けから

 

 

 

どんどん

自由に変化している人もいる 

それを見て

隣の芝生が青そうに見え

羨ましがっていても

なにも変わらない

自分の芝生は自分の意識で

マイペースに

青く育てるつもりで

 

 

 

自分の本音を

よく聴いてあげる

 

そのことなしに

自由の女神への近道は

ないのである

 

 

 

 

 

Every day I listen to my heart

 

 

クラッシック界出身の平原綾香さんのデビュー曲

PRでこの曲を聴いて即CDを購入した

歌唱力は素晴らしいが

アルバムの中で桁違いな曲に聴こえるのは

なんだろうと?

 

元作曲 ホルスト

オーケストラ組曲  「惑星」

各惑星の曲があるなんて

面白過ぎる

宇宙の音だから好きなはずだ